近くに日本有数の工業地帯がある

解体工事

日本は四方に海に囲まれた島国のため、多くの資源を外国からの輸入に頼っています。ただ外国からの輸入をする場合において輸送コストだけでなく、今回のコロナウイルスや貿易戦争などが起きると外国からの輸入には常に注意し続ける必要があります。特に車や電化製品を作る際の資源というのは、これらの影響があると死活問題なので別の方法を考える必要があるのです。そこで外国からの輸入の問題をクリアする方法として、資源の再活用を意味するリサイクルが重要になります。そのリサイクルを行う上で注目されているのが大阪市であり、なぜ大阪が注目を浴びているのかというと日本有数の工業地域があるからです。大阪の隣県の三重県には四日市があり、その西側には兵庫県があります。工業地域があるということは、たくさんの使い物にならないと廃棄されたスクラップが沢山あるのでうまく活用することで循環を生み出せるのです。

鉄や銅は溶かすことで再利用が可能になる

重機

大阪は中部と中国地方の中間に位置するだけでなく、安土桃山時代から続く堺港があるので各国から資源が集まる貿易港としての日本経済を支えている土地です。三重県や兵庫県で生み出される工業製品の余りものや外国製品の一部が輸入されることで、大阪にたくさんの使い物ならナイスクラップがあつまります。これまではただ廃棄されてきたスクラップですが、近年では国を挙げて再利用しようと働きかけられています。スクラップの中には鉄や銅といった貴金属が多く使われています。車や家電製品に使われている鉄や銅というのは、熱で溶ける性質と冷えて固まる性質を持つのです。そのためスクラップの中から鉄や銅の部分を取り除いた後に、溶鉱炉の中に入れて溶かせばきれいな状態で復元することができます。きれいな状態で復元できれば、あとは企業の依頼通りに型抜きをすれば新しい車や電化製品の一部として活用することができます。

希少資源を手に入れることができる

解体工事

大阪は日本有数の工業流通地なのでたくさんのスクラップが集まりますが、そのもう一つの利点として希少資源を流通させることができます。希少資源というのは取引数量が少ない資源のことであり、日本国内で流通する少ないため高値で取引されているのです。その代表格なのが、金や銀そしてレアメタルと呼ばれる鉱物資源です。日本にも存在する資源ではあるのですが、流通量自体が少なくほとんどが海外からの輸入に頼っています。こういった資源はこれまで再利用できる技術がなかったので放棄されていたのですが、現在では採取する技術が生まれ再利用が可能になっています。海外に頼ると貿易戦争などが起きると滞る場合があり、日本国内で流通が循環されればリスクを軽減できるのです。

広告募集中